ケミカルピーリングは薬剤によって肌の古い角質や老廃物を除去し、健康な肌質を目指す施術です。
ダウンタイムが短い施術だと言われていますが、施術当日はどのような症状が出るのか気になる人も多いと思います。
ここではケミカルピーリングの施術当日の状態から、当日に注意するべき点、洗顔やメイクが可能かなど詳しく紹介していきます。
目次
ケミカルピーリングの施術当日の状態は?
ケミカルピーリングは施術後、皮膚の赤みや火照りのような症状が現れることがあります。
ただし、通常であれば数時間程度で引いていき、長く残るようなケースでも1日程度で改善されることがほとんどです。
ケミカルピーリングの施術当日にしてはいけないこと
①施術を受ける前は日焼けを避ける
施術当日は日焼けを避けるようにしてください。皮膚に炎症がでたり、腫れていたりする場合は施術を受けられなくなってしまう可能性があります。
できれば施術を受ける数日前からは日焼けしやすいようなイベントや場所は避けるようにしましょう。
②施術を受ける前は顔に刺激を与えない
施術を受ける前に顔を剃ったり、強くこすって洗顔したりしてはいけません。顔に傷ができたり、炎症が出たりすると施術を断られるリスクがあります。
施術が不可能な場合、また後日クリニックに行く必要があり、二度手間になってしまいます
ケミカルピーリングの施術当日は洗顔・メイク・入浴は可能?
ケミカルピーリングは施術当日から、洗顔やメイク、入浴が可能です。
ただし、肌に触れるときは優しく扱い、熱いお湯などがかからないように十分注意するようにしてください。
ケミカルピーリングの施術後当日に気をつけるべきこととは?
①紫外線対策をする
ケミカルピーリング後の肌は外部からの刺激に弱くなっています。このときに紫外線を受けてしまうと、強く日焼けして色素沈着を起こしたり、シミになってしまったりする可能性があります。
そのため施術を受ける際は、あらかじめ日傘や帽子を持参して帰宅時に日焼けをしないように対策しておきましょう。
②肌を刺激しない
施術直後の肌は敏感なため、強くこすったり、引っかいたりなどの強い刺激は避けましょう。
洗顔やメイクなどでやむなく触れる場合も、必要以上に力をいれないように気を付けてください。また寒さなども刺激になるため、施術当日の気温や天気もチェックしておきましょう。
③保湿する
施術直後の肌は古い角質を除去しているため防衛機能が弱まっており、乾燥しやすくなっています。
肌が乾燥すると、シミやニキビができやすかったりトラブルを起こしたりしやすいので、十分な保湿をしてください。
とくにお風呂上りなどは化粧水や乳液でのケアが必要になります。
ケミカルピーリングを検討中の方はまずはカウンセリングから
患者様のお悩みに対して医師を始めとするスタッフ全員が親身になってカウンセリングを行います。それは「患者様一人ひとりに適した治療」そして「患者様にとって満足度の高い治療」を行うためにもっとも大切な要素の一つと考えております。
美容についてお悩みがありましたら、まずは銀座美容外科クリニックにご相談ください。